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昨今の大学院教育の充実に伴い、心理臨床実践に関する基礎的な研修に関しては、その習得の機会が多くなってきています。実際に多くの臨床心理士が正規の養成プログラムを経て、様々な臨床領域で活動するようになりました。心理臨床の専門家、とくに専門家としての道を歩まれ始めた方にとっては、臨床実践の現場におけるさまざまな困難や課題にどのように対処していくかという、実際の事例に即した学びの場が必要となってきています。昨年度から始まった心理臨床家研修コースでは、1年次では個人心理療法の基本的なトレーニングを学びました。2年次となる今年度は、グループ・スーパーヴィジョンをはじめ、事例検討中心のトレーニングを目指します。
<研修コース概要>
| 研修コースは2年次以降、グループ・スーパーヴィジョンが中心となりますので、現在、臨床心理士あるいは精神科・心療内科等の医師として数年の臨床経験のある方で、実際に心理臨床に携わり、事例発表ができることが受講のための条件となります。 |
2年次
| 2年次では12回のレクチュアと、ワークショップを4つ、2グループ交替制での原則月1回3時間(各グループ年間5回)のグループ・スーパーヴィジョンへの参加から構成されています。 |
3年次
| 3年次では2グループ交替制で原則月1回3時間のグループ・スーパーヴィジョンへの参加、本研究所の内部研修である「全体会」への年5回の参加、チューターと相談の上決定する4つのWSへの参加から構成されています。 |
本年度は新規募集はいたしませんが、2年次編入をご希望の方は、事前に履歴書を送付の上お申し込みください。選考面接を行った上で参加の是非を決定させていただきます。
レクチュア(原則として第2日曜日、12:30〜15:00に開催)
| 1. |
4月 27日 |
心理療法・事例と向き合うT+チュータリング |
大場登 |
| 2. |
5月 25日 |
心理療法・事例と向きあうU |
大場登 |
| 3. |
6月 8日 |
遊戯療法の理論と実際 |
卯月研次 |
| 4. |
7月 13日 |
遊戯療法の事例検討 |
卯月研次 |
| 5. |
7月 27日 |
箱庭療法の理論と実際 |
三浦和夫 |
| 6. |
9月 14日 |
箱庭療法の事例検討 |
三浦和夫 |
| 7. |
10月 12日 |
描画療法の理論と実際 |
福田周 |
| 8. |
11月 9日 |
描画療法の事例検討 |
福田周 |
| 9. |
12月 14日 |
夢分析の理論と実際 |
田中康裕 |
| 10. |
1月 11日 |
夢分析の事例検討 |
田中康裕 |
| 11. |
2月 8日 |
ドリームワークの理論と実際+チュータリング |
青木聡 |
| 12. |
3月 8日 |
ドリームワークの事例検討+チュータリング |
青木聡 |
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ワークショップ(以下WSと略記、原則として日曜日、10:00〜17:00に開催)
注) 会場及び時間は各ワークショップ案内ページを参照してください。
以上のWSより4つをチューターと相談の上、選択受講していただきます。
グループ・スーパーヴィジョン(原則として日曜日レクチャア後15:15〜18:15に開催)
グループ ヴァイザー
1. 4月27日 G.sv.1(1h) 大場登
2. 6月 8日 G.sv.A-2 桑村かすみ
3. 7月13日 G.sv.B-2 西村寛子
4. 7月27日 G.sv.A-3 穂苅千恵
5. 9月14日 G.sv.B-3 前川美行
6.10月12日 G.sv.A-4 渡辺あさよ
8.11月 9日 G.sv.B-4 穂苅千恵
9.12月14日 G.sv.A-5 橋本洋子
10. 1月11日 G.sv.B-5 田中康裕
11. 2月 8日 G.sv.A-6 弘中正美
12. 3月 8日 G.sv.B-6 桑村かすみ
グループ・スーパーヴィジョンはA・Bの2グループに編成後、交替制で開催します。
なお、初回のみグループ編成と事例発表順を決定する回として、1時間となります。
本研究所スタッフがチューターを担当するという形で、年2回程度、チュータリング・グループを行います。また、3年間中のいずれで箱庭体験WSを受講するかについても、チューターと相談の上、決定いたします。
| ● 担 任: |
桑村かすみ |
| ● チューター: |
卯月研次・桑村かすみ・橋本洋子・前川美行・渡辺あさよ |
| ● 定 員: |
20名 |
| ● 会 場: |
研究所講義室(地図) |
| ● 受講料: |
年間210,000円 (チュータリング2回程度含めて全71時間、2回に分納可) |
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