
セミナーの申し込み状況がホームページより確認できます。お申し込みの際にご確認ください。
箱庭ワークショップ以外のワークショップは、日本臨床心理士資格認定協会に研修機会として申請する予定です。
納入された受講料の払戻はできません。
申込方法はこちらをご覧ください。
イニシエーションと現代
イニシエーション(通過儀礼)が心理療法のとても有益なモデルとなることが指摘されてからすでに久しい。端的に言って、イニシエーションとは境界を越える(させる)「装置」であり、境界を越えることによってイニシエートされる人はその存在を変化させる。「変化」することが心理療法にとって重要な要因になることはまちがいなく、そのため、イニシエーションが心理療法にとって大事なモデルとなるわけである。本セミナーでは、このようなイニシエーションの構造を心理療法のプロセスに照らして解説しつつ、これもよく指摘されるように、イニシエーションがなくなった近代(の心理療法)においてのイニシエーションの新たな構造と意味、さらには、現代(ポストモダン)におけるイニシエーションを臨床的に考えていきたい。また、事例を募りますので、発表希望の方は申し込んでください。
| ● 日 時: | 6月14日(日)AM 10:00〜PM5:00(全6時間) |
| ● 定 員: | 40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: | 21,000円 |
| ● 会 場: | 人事労務会館(大崎) (地図) |
心理療法とねむり
クライエントのねむり体験、眠れない体験から初めて、セラピストが面接場面で眠ること、眠くなること、眠りのプレイやおとぎ話のメタファーもふくめて話してみたいと思います。また、事例を募りますので、発表希望の方は申し込んでください。一般的な事例経過のほか、数セッションだけのものでも構いません。
| ● 日 時: | 6月21日(日)AM 10:00〜PM 5:00(全6時間) |
| ● 定 員: | 40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: | 21,000円 |
| ● 会 場: | 人事労務会館(大崎) (地図) |
心理療法における「この世に生きること」ーその2ー
今年は昨年に引き続き、心理療法における、「存在」や「生きること」について考えてみたい。どのような主訴で来談したケースでも、その根底にこうした「存在」や「生きること」のテーマが流れていると言っても過言ではない。また、これは、必ずしもクライエントだけではなくセラピストにとっても大切なテーマであり、この地平においてクライエントとセラピストが「出会う」と言ってもいいだろう。本セミナーにおいては、こうした心理療法における「この世に生きること」について、「竹取物語」と「事例」を中心に考えてみたい。*事例提供を募ります。どんな場所でも、どんな形でなされた事例でもかまいません。一回分でもけっこうです。
| ● 日 時: | 7月19日(日)AM 11:00〜PM6:00(全6時間) |
| ● 定 員: | 40名 |
| ● 参加費: | 21,000円 |
| ● 会 場: | 人事労務会館(大崎) (地図) |
臨床心理士が知っておきたい精神医学の現代の潮流
これまで他の医学に比べて変化の少なかった精神医学も、近年すさまじい勢いで変化しつつあります。必ずしも医療現場で働いていない臨床心理士の方でも、現在精神医学が進もうとしている方向の概要を理解しておくことは意味深いと思います。それは単に精神科医とのコラボレーションの為だけではなく、現代精神医学の潮流を概観することを通して、逆に、では現代における臨床心理士とは何か、すなわちそのアイデンティティを問うよい契機ともなると思うからです。
| ● 日 時: | 7月20日(月・祝)AM 10:00〜PM 5:00(全6時間) |
| ● 定 員: | 40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: | 21,000円 |
| ● 会 場: | 人事労務会館(大崎)(地図) |
心理療法と象徴化ー遺伝子の次元から考える
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伊藤良子(学習院大学) |
悲しい事件が毎日のように起こっている。それは生死にかかわる心の深い次元が直接的に現れ出てきている事態といえよう。事例をもとに、神経症・自閉症・精神病等のさまざまな状態像を取り上げ、心理治療過程に生じる象徴化という重要な事象について考えたい。前半は心理治療例について講義し、後半は参加者に提示して頂いた事例から学びたい。
事例の提示者を募ります。どのような事例でも結構です。
| ● 日 時: | 9月13日(日)AM 10:00〜PM5:00(全6時間) |
| ● 定 員: | 40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: | 21,000円 |
| ● 会 場: | 人事労務会館(大崎)(地図) |
精神療法家の仕事
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奥寺 崇(クリニック奥寺) |
精神療法家は、養育環境に影響を受けた固有の空想と仮想の現実世界のはざまにとらわれている当事者を、ほんものの世界に適切に導く役割を担っている。私たちが機能するには、訓練という取り入れ中心の体験のみならず、芸術に象徴される投影を中心とした創造性の発露を経験してはじめて当事者にとって参照に足る存在となり得るのだろう。ワークショップでは、治療的な空間の創造と治療者の機能について検討を深めたい。
| ● 日 時: |
10月11日(日)AM 10:00〜PM5:00(全6時間) |
| ● 定 員: |
40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: |
21,000円 |
| ● 会 場: |
人事労務会館(大崎)(地図) |
思春期の心理臨床
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岩宮恵子(島根大学教育学部) |
思春期の臨床では、悩みそのものについての話題を深めていくような面接になることばかりではない。一見、悩みとは関係がないような漫画やアニメ、ゲームやアイドル、アーティストの話題などが、重要な通路となることがある。このような話題を話すだけで、問題が自然に解消していくような展開は少なくなってきているが、それでもこのような話題は思春期臨床の上で、重要な意味を持っている。また、親面接や、20代30代のクライエントの面接でも、このような話題が面接のなかで重要な意味をもつこともある。このようなことについてどう考えたらいいのかを、事例を通して考えてみたい。
*上記のような話題が少しでも出てきた事例を募集します。
| ● 日 時: |
11月29日(日)AM 10:00〜PM5:00(全6時間) |
| ● 定 員: |
40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: |
21,000円 |
| ● 会 場: |
人事労務会館(大崎)(地図) |
魂からの暴力
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猪股 剛(群馬大学) |
臨床の中で私たちが様々に出会う身体的・精神的な暴力について考察する。世の中には児童虐待、性的虐待、DV、自傷、殺人に至るまで様々な暴力が現実に存在し、暴力の問題は枚挙に暇がない。おそらく世界から暴力が無くなることはない。その意味で、暴力とは現実に許されるべきものではないという面と、それでも私たちのうちに本来的に常に存在するものであるという面とを持っている。ここでは、この暴力という問題を、現実的な面と心理学的な面の両方から考察し、民俗学や哲学やユング心理学を参照しながら、心理療法にとっての暴力について考察していきたい。後半は事例を検討したいと思うので、事例提供者を1名募集します。
| ● 日 時: |
12月20日(日)AM 10:00〜PM5:00(全6時間) |
| ● 定 員: |
40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: |
21,000円 |
| ● 会 場: |
人事労務会館(大崎)(地図) |
<妄想>にはどのような意味があったのか ー<妄想>から抜け出して見えてくるものー
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川戸圓(川戸分析プラクシス) |
精神病水準の方とお出会いし、妄想がなくなるとはどういうことなのかを、しっかり考えておかなければならないと思うことが多い。<妄想>には薬で何とかしなければならない局面があることも否めないが、それがあることでその人がギリギリのところで存在しておられるという面もあるのもまた事実である。したがってただ<妄想を取り除く>ことにのみ終始するのではなく、妄想状態を脱した人たちから妄想の意味を教えて頂き見えてきたものを論じてみることとする。ここでは講師が2事例を出し、参加者から1例を出して頂くことで、事例を通じて学びを深めたいと考えている。事例提出を希望される方はご連絡下さい。
| ● 日 時: |
2010年3月21日(日)AM 10:00〜PM5:00(全6時間) |
| ● 定 員: |
40名(臨床心理士対象) |
| ● 参加費: |
21,000円 |
| ● 会 場: |
人事労務会館(大崎)(地図) |
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